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給与振込の知識
総合振込と給与振込
給与の振込に関しましては、通常は給与振込(きゅうふり)を利用するのが一般的ですが、この場合には銀行へのデータ送信を、一般的に給料日の3営業日前までにしておかなければなりません。しかし給与振込、賞与振込の手数料は同行宛であれば無料、他行宛でも105円などと低価格であるのがメリットです。
ただしこのようなサービスを知らないで、総合振込(そうふり)で給与振込をされる企業様もいらっしゃいますが、この場合には上記のように手数料が高いだけでなく、相手先への名目も振込と記載されます。給与振込であれば給与と表示されます。
給与の振込で手数料を差し引くことができない点を考慮すれば給与振込を利用したいところですが、データ送信の早さを嫌って総合振込を利用されるケースもございます。
ファームバンキングとインターネットバンキング
ファームバンキング(FB)は電話線などで銀行の回線を繋いで振込をオンラインでするシステムです。このシステムは昔からあるので導入されている企業様はかなり多数になります。メリットとしては、一括で多くの振込み先へ一斉送信できるなどのメリットがあります。
しかし最近ではインターネットバンキングの普及により、上記サービスもこのサービスへ切り替わってきております。ただし一斉送信などがまだできないなど利用するうえではFBの方に軍配があがるようです。
ただし費用や手数料におきましては、インターネットバンキングに軍配があがるようです。
給与支払の原則
一般的に給与は、振り込みによるものとお考えのケースが多いものの、本来は通貨を直接、従業員へ支払わなければならないとする通貨払いの原則があるため、給与振込は例外行為になります。そのため厚生労働省は金融機関に対して給与振込に関しては、必ず翌朝一番に確認できるサービスを提供することが条件になっています。その他、給与支払日が休日である場合には、その前日でも翌日でも構わないことになっていますが、通貨払いの原則から考えると前日振込がよいのではないでしょうか。